楽天7回に逆転 炭谷同点本塁打、島内適時打で勝ち越し! CSファーストS第2戦

[ 2021年11月7日 16:21 ]

パCSファーストS第2戦 楽天―ロッテ   楽天-ロッテ ( 2021年11月7日    ZOZOマリン )

<CS1ロ・楽(2)>7回1死一、三塁から島内は勝ち越しタイムリー(撮影・長久保 豊)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ第2戦が行われ、リーグ3位・楽天は2位・ロッテと対戦。2-3で迎えた7回、炭谷銀仁朗(34)がCS通算20試合目の出場で初本塁打となる同点本塁打を放つと、島内宏明(31)の適時打で勝ち越した。

 第1戦を落とし、ファーストステージ突破のためには勝つしかない楽天。2回は1死から鈴木大がロッテ先発・小島から右翼線二塁打、なおも2死から炭谷が右前打を放ち、鈴木大が本塁を狙った。右翼からの返球がそれ、際どいタッチプレーとなり、鈴木大は一度は判定でアウトとなったものの、リクエストにより先制が認められた。さらに2死二塁から山崎剛が左前適時打を放ち加点した。

 ロッテに逆転を許し、2-3となって迎えた7回には先頭・炭谷が左中間席への本塁打を放ち同点に。続く山崎剛が左翼線二塁打、岡島のニゴロで1死三塁とし、浅村が四球でつなぐと、島内は左前へと落ちる適時打を放ち、勝ち越しに成功。小島をKOした。

 ▼楽天・炭谷 打ったのは真っすぐかシュート。負けてたまるか!

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