ロッテ突破!パ・リーグ初9回表終了同点コールドでファイナルS進出決定!7回マーティン特大ドロー弾

[ 2021年11月7日 17:07 ]

パCSファーストS第2戦   ロッテ4ー4楽天 ( 2021年11月7日    ZOZOマリン )

7回2死からマーティンは同点ソロ(撮影・長久保 豊)
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 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」は7日、ファーストステージ(S)第2戦が行われ、前日の第1戦で劇的なサヨナラ勝ちで先勝したロッテが、1勝1分けで10日(18時)に開幕するシーズン1位のオリックスとのファイナルステージ(S)進出が決まった。

 3―4と逆転され迎えた7回にマーティンが右翼スタンドに特大弾を放ち再び同点に追いつき、4―4で迎えた9回表を守護神・益田が無失点に抑え引き分け以上が確定。ロッテは最後の攻撃をすることなくCS開催要項のコールド規定によって1勝1分けでファーストS突破が決まった。

 引き分けでステージを勝ち上がるのは14年セCSファーストSの阪神以来でパ・リーグでは初となった。

  ≪CS開催事項・コールドゲーム≫ ステージ勝ち上がりが確定した時点でコールドとなる。後攻チームが王手をかけ、9回先攻チームの攻撃終了時に同点の場合は、9回裏の攻撃は行わない。また、9回裏の攻撃中に後攻チームが追いついた場合、その時点でコールドゲームとなる。

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