巨人・坂本がCS最多得点に並ぶ 1点リードの8回、ウィーラー犠飛で貴重な追加点のホーム踏む

[ 2021年11月7日 17:08 ]

CSファーストステージ第2戦   巨人―阪神 ( 2021年11月7日    甲子園 )

<セCSファーストS 神・巨>8回1死一、三塁、ウィーラーの中犠飛で生還する坂本 (撮影・奥 調)
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 巨人の坂本勇人内野手(32)が阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦(甲子園)でCS通算最多得点をマークした。

 「3番・遊撃」で先発出場。3―2で迎えた8回、先頭打者として入った第4打席の三ゴロが敵失を誘発して出塁。丸のセーフティーバントと亀井の送りバントで三塁まで進むと、ウィーラーが守護神スアレスの代わりバナとなった初球を叩いて中犠飛とし、坂本が貴重な追加点のホームを踏んだ。

 坂本はこれがCS通算25得点目。ソフトバンクの松田宣浩内野手(38)が持つCS最多得点記録に並んだ。

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2021年11月7日のニュース