阪神・嶌村聡球団本部長が「深くお詫び」 プロ志望届提出前に天理・達孝太投手と面談

[ 2021年9月16日 15:55 ]

 阪神の嶌村聡球団本部長(53)が16日、同球団所属のスカウトがプロ志望届提出前の9月7日に天理(奈良)の達孝太投手(3年)と面談したことを受けて球団を通してコメントを発表した。

 「当球団スカウトが、プロ野球志望届の提出が完了していない選手と面談を行ったことにより、当該選手、当該高等学校ほか関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてしまい、深くお詫び申し上げます」

 8月31日に視察に訪れた阪神スカウトから同校の野球部監督が進路調査書を受け取り、9月7日に面談していたことが判明した。プロ志望届は同10日に提出。部長と監督はプロ志望届を提出する予定なら、面談は可能と認識していたという。プロ志望届前の面談がプロアマ規定に抵触。前日15日には日本高野連が定例の審議委員会を開き、野球部長と監督に厳重注意措置の指導を決めた。

 「当球団としては、事実確認後速やかに当該スカウト及び全スカウトに対して厳重注意を行うとともに、改めてルール遵守の徹底を通知したうえ、日本野球機構(NPB)に経緯を報告しております。今後二度とこのようなことが発生しないよう管理体制を強化してまいります」

 同本部長は再発防止の徹底を約束した。すでに球団は同スカウトに対して厳重注意しており、NPBにも経緯説明等を報告。今後はNPBからの処分を待つことになる。

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