巨人・山口が史上最多4度目危険球で退場 再び3位後退…打線テコ入れも振るわず

[ 2021年9月15日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2- 3DeNA ( 2021年9月14日    東京D )

<巨・D>7回1死、ソトへの頭部への死球で退場となり、肩を落とす山口(撮影・吉田 剛)
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 あまりにも痛い一球だった。7回1死走者なし。3安打1失点と好投していた巨人・山口が、ソトへの頭部死球で史上最多4度目の危険球で退場した。2番手は緊急登板の田中豊。初球が左中間スタンドへ消えた。

 「ベストを尽くしたわけだから。そういうこともあるでしょう」 原監督は危険球を発端に決勝2ランを浴びた敗戦を、淡々と振り返った。3失点の投手陣よりも深刻なのは、坂本を4月7日以来の3番に起用するなどテコ入れが続く打線だ。4番・岡本和と、3試合ぶりに先発出場した7番・丸がいずれも3打数無安打。1―3の8回には先頭の大城から4者連続代打攻勢で1点差としたが、5安打と振るわなかった。

 最初の11試合で8勝3分けのお得意さまだったDeNAに、2分けを挟んで6連敗。ヤクルトに勝率で抜かれ、1日で再び3位に後退した。指揮官は「もうちょっと打線が点をというところ。中心選手がやっぱりね」と打線に奮起を求めた。(田中 健人)

 《DeNA時代の15年4月4日ヤクルト戦以来》山口(巨)がDeNA戦、スアレス(ヤ)が阪神戦で危険球退場。今季の退場処分は両リーグを通じ4、5人目(すべて危険球)。山口はDeNA時代の15年4月4日ヤクルト戦以来自身4度目となった(スアレスは初)。危険球退場を4度は桑田真澄(巨)、浅尾拓也(中)、内海(巨=現西武)の各3度を抜く史上最多回数だ。なお、同日に2人以上が危険球退場は19年8月25日の塹江(広)、高橋純(ソ)以来。

 ▼巨人・ハイネマン(8回に代打で1点差に迫る中前適時打を放ち、来日初打点)負けて悔しいが、初打点は凄くうれしい。

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