西武・源田　猛打賞は武隈のおかげ！？「ヒットが出るツボを押してもらったので打てました」

パ・リーグ   西武7ー2ソフトバンク （ 2021年5月20日    メットライフ ）

7回1死二塁、中前打を放つ源田（撮影・尾崎　有希）
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　西武は13安打7得点を奪って快勝し、チームの連敗を2で止めた。

　猛打賞の活躍を見せた源田は5回の勝ち越し左犠飛を「開き直ってどんどん打っていこうと思ったのでいい形になって良かったです。芯に当たってくれたので犠牲フライはいけるなと思ってホッとしました」と振り返り、7回の中前打は相手の隙をついて二塁へ進塁したことについて聞かれる「ギータさんが投げた瞬間にボールが高かったので次にいこうと思いました」と話した。

　この試合、猛打賞の活躍で自身の打撃について「昨日、一昨日と打てず、今日は武隈さんにヒットが出るツボを押してもらったので打てました。明日からも押してもらいます」と猛打賞の裏に武隈のツボ押し効果があったようだ。

　チームは連敗を2で止めた。「3連敗はダメだと思っていたので、今日は何とか1つ勝ててよかったです。今日も熱い声援をありがとうございました。明日からも試合があります。絶対に勝ちます」と最後は今後の試合に向けて意気込んだ。