オリックス・中嶋監督 みんなに大感謝!自身初のサヨナラ勝ち 代走・小田のあきらめない走塁が光った

[ 2021年4月23日 00:01 ]

パ・リーグ   オリックス7-6西武 ( 2021年4月22日    京セラD )

<オ・西(6)>終了後、ナインをねぎらう中嶋監督(78番)(撮影・坂田 高浩)
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 オリックスは、最終回に3点を逆転する劇的勝利で今季初の3連勝を飾った。中嶋監督にとっては、代行時代も含めて初のサヨナラ勝ち。「誰一人、諦めていなかったので、それが結果として出て良かったです。(選手には)お前ら凄いな…と思います」と穏やかな表情で話した。

 同監督は「継投を迷ったので、あの迷いが非常に申し訳ないなと思ったけど、選手が助けてくれてありがたかったです」と選手への感謝を口にした。3―3の8回1死一、二塁。3番手・能見が栗山に死球を与え、比嘉へのスイッチを決断。結果的には比嘉が走者一掃の二塁打を許した。「(能見は)当たりも不運だったし、死球も(普段は)ないようなことなのに。アッと思ってそこで行きましたが…」。自らに厳しく、継投のタイミングを振り返った。

 執念のタクトをふるった。9回2死一、二塁からジョーンズを代打起用。三ゴロを三塁手が二塁に送球。アウトの判定にリクエストし、ビデオ検証の結果、判定は覆った。代走起用した一走・小田の諦めない気持ちがT―岡田の同点三塁打、杉本のサヨナラ打につながった。「ああいう所でセーフになりに行く走塁はずっとやってきたことだが、こういうところで出せているのは、本当にうまくなってきていると思う」と小田の走塁を称えた。主役も脇役もない、一丸で勝利をつかみ取った。

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