広島・小園が昇格即2打点 昨秋酷評の佐々岡監督も大満足「ハツラツと元気よく恐れずにやってほしい」

[ 2021年4月22日 23:22 ]

セ・リーグ   広島4―7ヤクルト ( 2021年4月22日    マツダ )

<広・ヤ(6)>2回2死一、二塁、小園は右前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 「8番・遊撃」で先発した広島・小園海斗内野手(20)は、今季初打席で同点適時打を放つなど1安打2打点と躍動した。

 昇格即日で先発起用した佐々岡監督からは「昇格即日に先発で使って打ってくれたし、守る方もしっかりとやってくれた。ハツラツと元気よくを求めている。失敗を恐れずやってほしい」と認められた。

 昨年11月に宮崎で開催された「フェニックス・リーグ」では、現地で視察した監督から「ショートを守っていて存在感を全く感じない。寂しいよ」と酷評された。一転、今季初出場で存在感を示し、白星にはつながらなかったものの打線に活気をもたらした。

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