ヤクルト・村上 決勝3号2ラン「何とか点数を取りたいと打席に入った」 今季3安打全て本塁打

[ 2021年4月3日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2ー0巨人 ( 2021年4月2日    東京D )

<巨・ヤ>6回1死一塁、先制2ランを放つ村上(撮影・光山 貴大)
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 ヤクルトはエース・小川を4番の村上が援護した。0―0の6回1死一塁で右翼ポール際に決勝の3号2ラン。126キロ内角スライダーを完璧に捉え「小川さんが頑張っていた。何とか点数を取りたいと打席に入った」と胸を張った。

 コロナ禍となったここ3試合で2発。ただ、今季の3安打が全て本塁打で打率・130。21歳の主砲は「青木さんや内川さんがいない中、僕がしっかりしないといけない」と巻き返しを誓った。

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2021年4月3日のニュース