西武外崎は左腓骨骨折 今夏の東京五輪出場に暗雲

[ 2021年4月3日 18:17 ]

パ・リーグ   西武7―4ソフトバンク ( 2021年4月3日    ペイペイD )

<ソ・西2>初回1死満塁、押し出し死球を受ける外崎(撮影・岡田 丈靖)
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 西武は3日、外崎修汰内野手(28)が福岡市内の病院で診察を受け「左腓骨(ひこつ)骨折」と診断されたと発表した。外崎は初回1死満塁で高橋礼から左足首付近に死球を受け、トレーナーに抱えられてベンチへ退き、病院に直行していた。

 チームは、開幕4番の山川が「左ハムストリングの軽い肉離れ」、同5番の栗山が「下肢の張り」で離脱中。売り出し中のドラフト6位・ブランドンも前日に「熱中症」を訴えて、この日登録を抹消された。

 開幕6番を務めた外崎の全治は未定だが、内外野をハイレベルでこなすユーティリティー性で日本代表・稲葉監督も重宝していたが、今夏の東京五輪出場に暗雲が垂れ込めた。

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