今秋ドラフト候補の最速151キロ右腕 京産大・北山が本格始動

[ 2021年1月9日 18:16 ]

<京産大・練習>キャッチボールで調整する京産大・北山 (撮影・後藤 大輝) 
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 今秋ドラフト候補の最速151キロ右腕、京産大・北山亘基投手(3年)が9日、京都市北区の同校グラウンドで本格始動した。チームの主将も務める右腕はプロを最終目標に掲げつつ、「まず春の全国出場が目標です。投手としては相手チームを抑えられるように、そして主将としてはチームを引っ張れるように。今は、その2つの目標を持っています。登板する試合は全部、勝ちに行きたいです」と大学ラストイヤーに臨む意欲を語った。

 1メートル82、80キロの恵まれた体格から投じる最速151キロの直球が持ち味。「ストレートが武器と思ってやってきたので、打者が(直球が来ると)分かっていても、空振りするボールを投げられるようにしたい」と、さらなる進化も見据える。その一環として体重増に取り組んでおり、在学中の目標は82キロに設定。栄養学の知識を増やすとともに、精力的に間食、補食に取り組む。

 球速より球質を重視するが、「球速を出した方が注目してもらえるのも事実なので、球速が出るに越したことはないと思います」と柔軟に思考。「球速を追い求めるわけではないですが、体を大きくして、それに比例して速くなってくれたら。出せるなら155キロくらいまで行きたい」と前を向く。

 勝村法彦監督は「監督をさせてもらって、投手を主将にしたのは初めてですね。どんな環境にいても、ブレずにやれる選手。野球に取り組む姿勢は素晴らしいものがあります」右腕の人間性に太鼓判を押した上で、「今年はチームにとっても、北山にとっても、大事な1年になると思います」と期待を寄せた。

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