ヤクルトドラ1木沢“即戦力”の期待に応える！「1軍キャンプに行かないと話にならない」

ヤクルト新人合同自主トレで、ノックをうける木沢尚文（代表撮影）
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　ヤクルトのドラフト1位・木沢尚文投手（22＝慶大）が9日、埼玉県の戸田球場で新人合同自主トレをスタート。ドラフト2位の山野とキャッチボールするなど2時間汗を流した右腕は「いよいよ始まったなと」と実感を口にした。

　視察した高津監督は「体の大きさもサイズもしっかりしている。大きな問題がなければ連れて行くことになる」とキャンプ1軍スタートを明言。「もちろん即戦力と期待してとっているので、開幕からしっかり自分の役割を果たしてくれるような投球を」と期待した。

　木沢も「1軍キャンプに行かないと話にならないと思う。まずはけがをしないことが大前提。キャンプに行くだけじゃなく、ローテーション争いをしないといけない。期待に応えられるように3週間準備したい」と自覚は十分だった。