上原浩治氏 ソフトバンクの“黄金時代”に「他の11球団がどうにかして勝ちたいっていう気持ちで」

[ 2020年12月27日 10:55 ]

上原浩治氏
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 巨人在籍時の昨年5月にシーズン途中で現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏(45)が27日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。プロ野球で4年連続の日本一に輝いたソフトバンクの“黄金時代”について言及した。

 ソフトバンクは今季の日本シリーズで昨年に続いて巨人に4連勝した。

 上原氏は、MCの関口宏(77)に「来年もこうじゃいけません。どうしたらいいですか?」と聞かれ「どうしたらいいんですかね。本当にソフトバンクが強いなっていうのは、皆さんが思っていること。本当に他の11球団がどうにかして勝ちたいっていう気持ちでやらないとこのまま続くと思う」と話した。

 関口が「見ている方は競ってもらいたいから、もうちょっと他の球団は頑張ってもらわないと」と語ると、「そのためにいろいろな策はあると思うんですが、何かを変えないと変わってこないと思うので、DH制もそうですし、ドラフト制とかFAとか考えるところはあると思う」と自身の考えを述べた。

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