ソフトバンク・高橋礼 先発に向けアンダースロートリオで調整へ

[ 2020年12月27日 05:30 ]

契約更改交渉を終え会見する高橋礼

 ソフトバンクの高橋礼は27日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1750万円アップの年俸6750万円でサインした。

 今季は中継ぎとしてチーム最多タイの52試合に登板。4勝2敗23ホールド、防御率2・65の好成績を残した。「納得して押しました。序盤は7回を任せてもらったが、後半は納得のいく投球ができなかった。それが来年に生きるのかな、と思う」と来季を見据えた。

 工藤監督からは先発としての調整を求められており「来年は先発として頑張りたい気持ちはある」と思いを口にした。オフには楽天・牧田、西武・与座とアンダースロートリオで自主トレを行う予定で「牧田さんのカーブ、与座は125、6キロのシンカーがいいボール。いろいろな角度の質問をしたい」と意欲的だった。

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2020年12月27日のニュース