田沢 台湾・味全入団を発表「必要としてくれるチームがある限り野球を続けたい」

[ 2020年12月27日 05:30 ]

今季BCリーグの埼玉でプレーした・田沢
Photo By スポニチ

 レッドソックスなどで活躍した田沢純一投手(34、写真)が26日、台湾プロ野球(CPBL)の味全ドラゴンズ入りが決まったと発表した。今季途中から所属していたBC埼玉の公式サイトで退団報告とともに明かし「来シーズンは台湾プロ野球の味全ドラゴンズと契約することになりました」とコメントした。

 田沢は、メジャー通算388試合に登板し13年にはレ軍で世界一も経験。「田沢ルール」の撤廃に伴い、今年10月のドラフトで指名可能となったが、NPBから声はかからなかった。野球を続けるか悩んだというが「必要としてくれるチームがある限り野球を続けたい」とオファーを受けた理由を語った。味全には昨季、コーチ兼任選手として前ソフトバンクの川崎宗則が在籍していた。

続きを表示

2020年12月27日のニュース