大リーグ コロナ禍で選手年俸総額が大幅減 レギュラーシーズン60試合に短縮が影響

[ 2020年12月21日 05:30 ]

 大リーグの今季の選手年俸総額は約17億4648万ドル(約1798億8700万円)となり、昨季の約42億1867万ドル(約4345億2300万円)から大幅に減少した。AP通信が19日(日本時間20日)、報じた。

 コロナ禍でレギュラーシーズンが60試合に短縮され、年俸は試合数に比例して減額することで労使が合意していた。球団別トップはドジャースの約9860万ドル(約101億5600万円)で、ここ20年の全30球団の最高額では最少。2位はヤンキースの約8360万ドル(約86億1100万円)、オリオールズの約2349万ドル(約24億1900万円)が最下位だった。

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