侍・稲葉監督 ソフトB・周東を絶賛「この一年、本当に大きく成長した」

[ 2020年11月28日 05:30 ]

みやざきフェニックスリーグ   日本ハム5-3中日 ( 2020年11月27日    SOKKEN )

<中・日>清宮(右)と話す侍ジャパン・稲葉監督(撮影・島崎忠彦)
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 侍ジャパンの稲葉監督が、ソフトバンクの日本一に貢献した周東の成長を喜び、改めて高い評価を口にした。優勝した昨年のプレミア12では異例の大抜てきで代走の切り札として活躍。昨季は所属チームでも代走が主だったが、レギュラーを奪取し盗塁王も獲得した。「この一年、本当に大きく成長した。頼もしく思います」と、スペシャリストの枠を超えたことを喜んだ。

 登録選手が24人の五輪は複数守備位置をこなす選手が重要と、繰り返し説いており「内野も外野もできる。昨年よりさらに良くなっている」と指摘。この日はフェニックス・リーグで日本ハムの中日戦(清武)を指揮し、2点リードの8回1死一、二塁で二塁の代走に片岡を起用。「終盤の1点が欲しいところで使いました」と5点目につなげた。(後藤 茂樹)

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2020年11月28日のニュース