エンゼルス・大谷 「二刀流」キャンプへ自信 「今年はフルでオフを使える。この2年よりは充実している」

[ 2020年11月7日 05:30 ]

エンゼルスの大谷
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 エンゼルスの大谷が5日(日本時間6日)、共同通信のオンライン取材に応じ、投打の「二刀流」での来春のキャンプインへ自信を口にした。

 「(新型コロナウイルスの)状況がどうなるか分からないけど、今のところは普通に行く予定で動いている」

 今季は2季ぶりに「二刀流」で復帰も、2試合目の登板で右肘付近を故障した。シーズン終了後、10月上旬にキャッチボールを再開し、現在は約37メートルの距離で、130キロ程度の球速で投げている状況。今後は今年中に本格的な投球練習を行い、1月には打者に対して投げる見通しだという。

 18年に右肘、昨秋は左膝を手術し、リハビリに時間を割いた。「今年はフルでオフを使える。この2年よりは充実しているかな」。4年目の二刀流完全復活へ、オフの充実ぶりを口にした。

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