楽天 4位で全日程終了、就任1年目の三木監督はスピーチで「力およばず申し訳ない」と謝罪

[ 2020年11月7日 18:37 ]

パ・リーグ   楽天6―6西武 ( 2020年11月7日    楽天生命パーク )

<楽・西>最終戦を終えてファンに詫びる楽天・三木監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天は7日の西武戦(楽天生命パーク)で6―6で引き分け、今季のレギュラーシーズンの全日程が終了した。チームの最終成績は55勝57敗8分けだった。試合後に行われた最終戦セレモニーでは、就任1年目の三木監督がチームを代表してあいさつした。

 「優勝、CS進出に向けて選手たちは皆、最後の最後の最後まで戦ってくれたのですが、力およばず4位という成績に終わってしまいました。本当に申し訳ありませんでした」

 今季最多となる1万280人の観客に深々と頭を下げて謝罪した。スピーチ後にはコーチ、選手とともにグラウンドを一周。最後は一礼して、グラウンドを後にした。

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