ヤクルト・村上、20歳意地の一発!岡本30号、31号連発見せつけられ、9戦ぶり27号

[ 2020年11月7日 20:23 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2020年11月7日    東京D )

<巨・ヤ>7回無死、ソロ本塁打を放つ村上(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの若き主砲・村上宗隆内野手(20)が巨人戦(東京D)で9試合ぶりとなる27号ソロを放ち、目の前で30号、31号と2打席連続本塁打を放ったリーグトップの巨人・岡本和真内野手(24)に4本差とした。

 「4番・一塁」で先発出場。0―4で迎えた7回、先頭打者として入った第3打席で巨人2番手右腕・桜井が3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中高めの145キロ直球を左中間スタンドへ叩き込んだ。

 村上の本塁打は25号ソロ、26号ソロと今季初の1試合2発を放った10月28日の広島戦(マツダ)以来9試合ぶりの27号。また、この一発で85打点とし、こちらはこの日2発4打点で交代した岡本に10差となっている。

 村上は5日に行われた阪神戦(甲子園)では2回に1イニングで二盗、三盗、本盗を決めるプロ野球41年ぶりの「パーフェクトスチール」を決め、球界の話題をさらっていた。

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2020年11月7日のニュース