自己最多更新の8号 中日・阿部「見ていただいてうれしい」 観衆倍増に感謝の決勝弾

[ 2020年9月20日 05:30 ]

セ・リーグ   中日4-1阪神 ( 2020年9月19日    ナゴヤドーム )

<中・神(14)>勝ち星を挙げた福谷(右)と決勝ホームランを放った阿部(左)はドアラと一緒に記念撮影する(撮影・椎名 航)
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 中日・阿部が自己最多を更新する8号で試合を決めた。

 4回2死二、三塁で秋山から左翼席へ先制弾。「真っすぐを打ててなかったので打てたのがよかった」。8月19日ヤクルト戦以来、26試合ぶりの一発。昨季7発を上回り、「ホームランバッターでもないので狙ってはないですけど、強く振った結果がよく飛んでくれた」と照れながら喜んだ。

 早出特打に参加し、足を上げたり、すり足にしたりタイミングの取り方を試行錯誤。振りが鈍くなっていたことで従来の940グラムから「900グラムを少し切る」という軽めのバットに替えて結果を出した。1万人近くに増えた観衆の前での活躍に「見ていただいてうれしいなという気持ちですね」と大きな拍手に感謝した。

 《福谷7回途中無失点で4勝目》福谷が6回2/3を4安打無失点に抑え、4勝目を挙げた。7回2死で坂本の打球が右太腿内側を直撃して降板。「行く気はあったんですけれど、大事を取って」。一度ベンチに戻って治療し、ブルペンに準備時間をつくった頭脳プレーも光った。1、2回はいずれも先頭に二塁打を許す不安定な立ち上がり。3回以降は「勇気を持ってギアを一段落とした」ことでリズムを取り戻した。

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