東海大相模4強 エース石田超高速テンポで8回1/3無失点 1時間34分でY校下す 準決勝は横浜と対戦

[ 2020年9月20日 16:03 ]

秋季高校野球神奈川県大会 準々決勝   東海大相模6―0横浜商 ( 2020年9月20日    保土ケ谷 )

<横浜商・東海大相模>8回1/3を無失点に抑えた東海大相模のエース石田
Photo By スポニチ

 東海大相模が横浜商を完封リレーで下し、4強に進出した。

 エース左腕・石田隼都投手(2年)は19日の立花学園戦で7回を投げ、連投となったが持ち前のテンポの速い投球で8回1/3を7奪三振無失点。「最初から全力でいけと言われたので、最初から1回1回と思って投げていた。連投の影響もなく腕が振れた」と頼もしかった。

 とにかくスピーディーだ。走者なしの場合投手は捕手からの返球を受けて投球動作に入るまで約7秒前後かかるが、石田の場合は5秒を切る。サイン交換が終わらないうちに振りかぶっている時もある。コロナ禍の自粛期間中、自らの投球動画や様々な試合動画を見て研究した結果、このフォームにたどりついた。「遊びでちょっとやってみたりしながら取り入れた。無駄をなくしたいという思いで今の投げ方にして、良い方向にいっていると思う」と手応えを口にしする。

 新チームとなり、女房役は神里陸から1年生の谷口翔生(しょう)に変わったが「神里さんが(引退後も)寮にいるので、谷口は一緒に練習しながら構えやサイン出すタイミングとか全部聞いているみたい。同じようにやってくれて違和感がなく投げやすい」と感謝する。

 野手陣も当初は石田のテンポに慣れず、守備につくのが遅いこともあったが「今はみんなが合わせてくれているので、チーム全体的にもテンポがよくなった」と話す。

 第1試合で横浜が4強に進出。来春センバツ出場を目指して26日の準決勝で激突する。石田は「あと1週間あるのでもっと成長して良い雰囲気で臨みたい」とにらんだ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月20日のニュース