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東芝 都市対抗12年連続出場に王手、福本が9回途中無失点好投 15日ENEOS戦勝てば決定

[ 2020年9月14日 16:59 ]

第91回都市対抗野球・西関東代表決定リーグ   東芝1―0三菱パワー ( 2020年9月14日    横浜 )

<東芝・三菱パワー>好投を見せた東芝・福本(撮影・柳内遼平)
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 名門・東芝が12年連続42度目の都市対抗出場に王手をかけた。

 先発の福本翼投手(28)が完封こそ逃したが、8回1/3を3安打無失点と好投。チームが3回に挙げた1点を守り切った。あす15日のENEOS戦に勝てばリーグ2勝となり、11月22日開幕の都市対抗野球出場が決まる。

 1―0の投手戦を制した東芝・平馬淳監督(45)は6年目左腕に優しいまなざしを送った。「福本が頑張ってくれた」と労をねぎらうと「宮川(西武ドラフト1位)、岡野(中日同3位)がプロへ行き、彼を今年の投手リーダーに指名した。去年の悔しさを晴らしてくれると思ったからです」と語った。

 昨夏の都市対抗準決勝・JFE東日本戦で延長10回、今秋ドラフト候補の峯本匠内野手(25)にサヨナラ打を喫したのが福本だった。「ボクの野球人生の一番の悔い。だから今は最後の1球にこだわりたい」。この日も丁寧に三菱パワーの強力打線を凡打に片付けていった。

 15日は大久保秀昭監督(51)率いるENEOSと対戦。平馬監督は都市対抗3度優勝を誇る名将と公式戦で初めて顔を合わせる。

 「田沢(現BCリーグ埼玉、当時新日本石油ENEOS)がいた08年かな、ボクは補強選手として呼ばれましたけどね」。懐かしそうに話すと「優秀な監督ですから」と敬意を表しつつ「今日で満足しちゃダメ。あすの試合が大切」と気を引き締め直した。

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