三菱パワーが東芝に敗戦、11球団スカウト視察も155キロ右腕・伊藤は登板なし

[ 2020年9月14日 17:30 ]

第91回都市対抗野球・西関東代表決定リーグ   三菱パワー0―1東芝 ( 2020年9月14日    横浜 )

<東芝・三菱パワー>11球団のスカウトが視察した
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 11月22日に開幕する本大会出場をENEOSとの3チームの総当たりで争う三菱パワーが初戦の東芝戦に0―1で敗戦した。後藤隆之監督は「肝心なところであと一本が出なかった。3安打じゃなかなか難しい。次は気持ちの面を修正してやってきたことを発揮したい」と話した。突破に向け次戦は勝利しかない状況に登板がなかった最速155キロ右腕の伊藤優輔投手(23)は闘志を燃やす。

 プロ11球団、27人のスカウトが視察したが、ドラフト上位候補右腕の登板はなかった。「先発が大野さんなので、登板があるとすれば終盤の僅差の場面。気持ちを切らさないように準備をしていました」

 勝利が求められる次戦に伊藤は自信を持っている。中大時に3度経験した入れ替え戦を全て残留に導いた。「負けられない戦いだが、入れ替え戦の経験があるので、こういう状況に自信を持って挑める。先発かはわからないが、最大限の力を出したい」

 勝負の時に向け調子は絶好調だ。今月のオープン戦で自己最速を更新する155キロを計測した。次戦はあさって16日のENEOS戦。大学でチームの救世主であった伊藤が再びチームを救うことができるか。

 ◆伊藤 優輔(いとう・ゆうすけ)1997年(平9)1月14日生まれ、東京都荒川区出身の23歳。親の影響で3歳から野球を始める。尾久八幡中では荒川ウェーブに所属し、3年夏に関東4強。都小山台では3年春にセンバツ出場。中大では1年春からベンチ入り。3年春に打球を左膝に当て骨折し、4年春に復帰。3度経験した入れ替え戦をいずれも残留に導いた。昨秋の日本選手権8強。球種は直球、カットボール、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシーム。50メートル6秒5。遠投110メートル。1メートル78、82キロ。右投げ右打ち。

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