日本ハム 北海道厚真町復興支援「田んぼのオーナー」参加者を募集、18年9月に地震被害

[ 2020年5月27日 15:50 ]

被災地復興支援「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」で育てる苗に水をやる日本ハム・中田(球団提供)
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 日本ハムは27日、2018年9月の北海道胆振東部地震で被災した厚真町の「田んぼのオーナー」を活用して2019年に開始した被災地復興支援「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」の2020年度参加者を27日から募集を開始したと発表した。

 厚真町では一般社団法人厚真町観光協会が「胆振管内最大の米どころ」をPRする目的で、2007年から幌内地区の水田100区画を借りて一般の方が春の田植え、秋の稲刈りを体験し収穫した米を受け取れる事業を実施。日本ハムは昨年よりも1区画規模を拡大して7区画700平方メートルを借り受け、町の復興をともに後押しする「オーナー」を今年も募集する。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大のため、5月下旬に予定されていた田植え体験は中止となったが、地元農家の高橋宥悦さん一家が手塩にかけて育てる「ななつぼし」の新米を購入することで、厚真町を応援するプロジェクトとして実施する。苗の一部は日本ハムの札幌市内の合宿所で選手が水やりをして育てたものを使用する。

 本企画は厚真町立上厚真小学校の5年生も体験学習に取り入れ、地元の主要産業である米づくりを学び、収穫後は学校給食で提供される予定。生育状況などは上厚真小学校の児童がリポートして、申込者へ情報発信していく。

 その他にも収穫した米は、新千歳空港の「FIGHTERS DINING ROSTER ~DELI&ROAST~」のほか、北海道内各市町村や様々な事業体と「地域密着」「地産地消」をテーマに連携している「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区)との協同企画として、期間限定の復興支援メニューにも使用する。

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