阪神・ルーカスの腰部疲労骨折 前半戦絶望で連覇へ試練も藤川監督「期待して待ちたいと思う」

[ 2026年5月11日 01:15 ]

阪神・ルーカス
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 阪神は10日、イーストン・ルーカス投手(29)が腰部を疲労骨折したと発表した。長期離脱が確実で、前半戦は絶望的とみられる。4月25日ファーム・リーグ、オリックス戦(安芸)で2回3失点の後、別メニュー調整をしていた。9日にチームドクターの最終診断を受け、症状が確定。今後は2軍施設でリハビリに取り組む。

 藤川監督は「しばらくかかるということ。本人は(シーズン)終盤に戻ってきたい、合わせたいと言っていますから、期待して待ちたいと思う」と語り、復帰まで3カ月近くかかる可能性を示した。

 メジャー通算20試合登板の左腕は来日1年目の今季開幕ローテに名前を連ねた。しかし制球に苦しみ、3試合で0勝2敗、防御率5.52と低迷。4月17日に出場選手登録を外れ2軍で再調整していた。藤川監督は、患部に不安を抱えていたことがパフォーマンスに影響した可能性を指摘した。

 「(4月25日に)安芸で投げたときに球速が落ちていた。投手コーチも早く気づけなかったと言っているが、もしかしたら、その前からおかしかったのかもというのがある。日本でどうしても活躍しなければいけないというところで、本人もまじめな性格なので」

 阪神では、春季キャンプ中に左アキレス腱を断裂した石井、4月26日に死球のため左手首を骨折した近本に続き、3人目の長期離脱者となった。

 ◇イーストン・ルーカス 1996年9月23日生まれ、米カリフォルニア州出身の29歳。19年ドラフト14巡目でマーリンズ入団。オリオールズを経て、23年7月に藤浪(現DeNA)とのトレードでアスレチックス移籍。9月にメジャーデビュー。25年までタイガース、ブルージェイズの3球団でメジャー通算20試合4勝3敗、防御率8.02。今季から阪神所属で3試合0勝2敗、防御率5.52。1メートル91、94キロ。左投げ左打ち。

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