オリックス・吉田正 敦賀気比出身の山田、山崎颯と敦賀市にマスク1万枚寄贈

[ 2020年5月8日 05:30 ]

自主練習でキャッチボールをするオリックス・吉田正(球団提供)
Photo By 提供写真

 オリックス・吉田正が、同じ敦賀気比出身の山田、山崎颯とともに計1万枚のサージカルマスクを敦賀市に寄贈した。敦賀気比のOBを通じて「株式会社福井クラフト」の協力を受けて手配。午後3時に敦賀気比・東東哲平監督らから敦賀市に贈呈された。

 以前から医療現場の深刻なマスク不足を懸念していた吉田正は球団を通じて「敦賀市の医療現場で働いてくださっている方々、また、そのご家族の皆様には本当に感謝の気持ちしかありません」と動機を説明し、「この状況が少しでも早く終息してほしいと思っておりますし、安心して生活できる日が来ることを心から願っております」と一日も早い終息を願った。

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2020年5月8日のニュース