高野連、部費私的流用の開星前監督らを審査室に上申

[ 2020年4月29日 05:30 ]

 日本高野連は28日の審議委員会で、部費を私的に流用していたことが明らかになっていた開星(島根)の前監督ら3人の処分案を、日本学生野球協会審査室に上申することを決めた。同校は甲子園大会に春夏合わせて計13度出場している。3人は保護者の求めに応じて約300万円を返済している。

 また、3年生部員が2年生部員の顔を殴り、右目の上を縫うケガを負わせていた文星芸大付(栃木)は厳重注意とした。

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2020年4月29日のニュース