DeNA・国吉　モチベーションは「ウエートトレの成果」第3子誕生で育児も奮闘

自慢の筋肉をアピールするDeNA・国吉（球団提供）
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　DeNAの国吉佑樹投手が29日、横浜スタジアムで自主練習を行った。

　キャッチボールやランニングに加えて、胸、肩、三頭筋のウエートトレーニングを行い「（モチベーションを）野球で保つのが難しい面があるので、ウエートトレーニングでの成果がモチベーションです。プロテインを飲み終えたときに1日の達成感があります」と自慢の筋肉をさすった。

　1メートル96、106キロの体格を誇り、昨季は日本人5人目の大台超えとなる最速161キロをマークした右腕。「今は体を絞っている時期。今日はこの部位、とターゲットを決めて重点的にやっています。プロテインは朝はオートミールに混ぜて、2回目は練習後、3回目は寝る1時間前。大前提として食事を大切にし、足りないところをプロテインで補うように意識しています」とこだわりを語った。

　今年2月には第3子が誕生。「妻の負担を減らすため」と自宅ではトイレ掃除に力を入れ、さらに育児にも奮闘中だ。新型コロナウイルスの影響で活動ができていない野球少年少女たちへ向けては「家でもできるトレーニングや、ネットで見られる野球の映像を参考にするなどして頑張ってください」とメッセージを送った。