高校野球春季新潟大会 史上初の中止、新型コロナ感染拡大で

[ 2020年4月4日 20:49 ]

 新潟県高野連は4日、新潟市内で記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受けて26日開幕予定だった北信越高校野球県大会(春季県大会)を中止すると発表した。1949年に始まり春と秋に開催されてきた同大会の中止は初めて。

 新潟県高野連の富樫信浩会長は中止の理由として(1)集団感染のリスクを軽減する運営が保証できない(2)移動、控室、ベンチでの密閉を回避できない(3)施設が広く消毒作業が難しく、消毒液の確保も困難(4)2カ月近く部活動を行っていないためケガのリスクが高い――の4点を挙げた。

 そして「選手目線で考えれば(判断を)ギリギリまで引っ張る選択肢もあるが、今の状況をしっかり理解して判断した。選手には申し訳ないが、そういう判断をするのが我々の役目」と苦渋の決断だったことを明かした。

 春季県大会の優勝校、準優勝校は北信越大会(6月6日開幕、長野)に出場する予定だった。北信越大会が開催されても新潟県は代表校を派遣しない。

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