ヤクルト ドラ2・吉田喜、フリー好投 変化球も手応え「僕の持ち味なので」

[ 2020年2月18日 05:30 ]

浦添キャンプ ( 2020年2月17日 )

<ヤクルト浦添キャンプ>フリー打撃に登板した吉田喜(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのドラフト2位・吉田喜(日体大)が、今キャンプ2度目の打撃投手を務めた。14度前後という低い気温に強風も加わり、条件は悪かったが打者2人に41球を投げて安打性の当たりは1、2本に抑えた。13日以来の登板だったが「前回より良かった。スライダー回転していた直球も強い球がいった」と手応えを口にした。

 右打者に対しては内角低めに落とす変化球を多投。「あそこに投げるのが僕の持ち味なのでこだわっていきたい」と話した。即戦力として期待される右腕。今後は実戦を積んで開幕1軍入りを目指す。

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2020年2月18日のニュース