DeNA桑原「レギュラーを奪い返す」 逆襲誓う“ガッツマン”に感じた強い意気込み

[ 2020年1月11日 08:00 ]

DeNA・桑原
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 2020年に懸ける、強い意気込みを感じた。1月5日。横須賀市内にあるDeNAの2軍施設「DOCK」開きとなったこの日、桑原将志外野手(26)が誰よりも早くからキャッチボールやマシン打撃などで汗を流していた。「レギュラーをもう一度、自分の力で奪い返すしかない」と誓ったプロ9年目のスタートだった。

 72試合の出場で打率・189に終わった昨季。「悔しいどころじゃない。自分に対して、はらわたが煮えくりかえる」と唇をかんだ。シーズン終了直後、宮崎県内で開催されていたフェニックス・リーグに参加。「実戦でいろいろ試して、少し自信を持てた」と復活への手応えをつかんでいる。その感覚を忘れないよう、「信念を持ってとことんやるだけ。コンスタントに成績を残す、かつ、爆発しないといけない」とオフのトレーニングにも励んできた。走り方も改善。足の接地時間が短い「必殺・地面に足着かない走法」(桑原命名)で「走っていても疲れない。明らかに違う感覚がある」とうなずいた。

 年末年始は大阪府内の実家に帰省。例年、「寒くて面倒だから」と自宅で過ごしていた年越しの瞬間だが、今年は水間寺を訪れ「1年間元気で頑張れますように」と祈願した。元日から打撃練習も敢行。「毎年春先に結果を出せていない。新たな気持ちで、キャンプからいいパフォーマンスを出せるように」と燃えている。

 「僕のプレースタイルは泥臭く。でもこればかりは試合に出ないとそういう部分も出せない。やるしかないです」と桑原。17年に全試合出場を果たした「ガッツマン」の逆襲が始まる。(記者コラム・町田 利衣)

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