東海岸が熱い!20年はア・リーグ東地区にレイズ入り筒香ら日本人選手3人

[ 2020年1月1日 09:30 ]

レイズの入団記者会見で笑顔の筒香。右はキャッシュ監督、左はニアンダーGM(AP)
Photo By AP

 20年は東海岸が熱い。筒香嘉智外野手(28)はDeNAからレイズへ、山口俊投手(32)は巨人からブルージェイズへ移籍した。ともにア・リーグ東地区で、ヤンキースの田中将大投手(31)と同地区。19試合の直接対決がある。

 2年総額1200万ドル(約13億800万円)の筒香は中軸を任される可能性が高い。「長打を期待されていると思う。勝利に貢献したい」。データサイトは1年目成績を打率・251、27本塁打、81打点と予想。ブ軍で山口は先発5番手、もしくは中継ぎでのフル回転を求められそうだ。

 かつてはヤンキースの松井秀喜、レッドソックスの松坂大輔、レイズの岩村明憲、オリオールズの上原浩治(後にレッドソックス)らが活躍した地区。ヤ軍・田中は「やっと東地区に日本人が来てくれた。確実に対戦があるので楽しみ」と歓迎する。開幕2カード目の3月30日~4月1日(日本時間31日~4月2日)に早くもレイズとヤ軍の3連戦がある。戦国地区で新たな名勝負の予感だ。

続きを表示

野球の2020年1月1日のニュース