阪神ドラ1 西純矢 ルーキーイヤーに四大目標掲げ「トライ」

[ 2020年1月1日 05:30 ]

 「トライ」の色紙を手に意気込みを見せる西純矢
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 阪神のドラフト1位・西純矢投手(18=創志学園)がルーキーイヤーにかける思いを「トライ」の一語に託した。未知なるプロの世界で力を発揮するために打ち立てた四大目標。高い志を持って挑むことを誓った。

 未知なる世界に飛び込む以上は、超積極的な姿勢で臨まねばならない。西純が色紙にしたためたのは『トライ』の三文字。自らの現状を理解した上で、プロ1年目となる2020年を見据えた。

 「今のレベルでは通用しないと思うので、もっと練習して、1年目から1軍の舞台に立ちたい」

 小学2年で野球を始めて十年余り。夢だったプロ野球選手として、いよいよ第一歩を踏み出すこととなった。ただ、高卒の18歳だからといって、のんびりと過ごすつもりはさらさらない。1年目から甲子園のマウンドで躍動すべく、『トライ』する四大目標を打ち立てた。

 (1)「高校BIG4の中で一番乗りで1軍登板する」。特に意識するのがヤクルト1位指名の奥川。U18日本代表では同部屋だったこともあり、野球談義に花を咲かせたという。及川は阪神から3位指名され同僚に。ロッテ1位の佐々木朗も含めて「自分の同世代のライバルが多いので、負けないように頑張りたい」と早くも闘志を燃やす。

 (2)「最低でも5試合は先発登板する」。1日でも早い1軍登板を意気込むが、一方で「2軍で結果を残してアピールしないといけない」と足元を見つめる。達成すれば球団では13年の藤浪以来。具体的な数字で登板目標を掲げた。

 (3)「防御率1点台」。強いこだわりを見せるのが先発完投型スタイル。「点は取られたくない。人とは違うことがしたい」。2リーグ制以降、規定投球回に達した球団投手では70年の村山実以来。最少失点で切り抜けることで投球回を伸ばし、究極の大台を目指す。

 (4)「ケガなく1年完走」。これまで大きなケガは未経験だが、とにかく体が資本。今も走り込みなどで、体力強化に励んでいる。

 将来を嘱望される右腕は猛虎の一員として今春、どんな姿を見せてくれるのか。1カ月後のキャンプインが待ち遠しい。
(長谷川 凡記)

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