山本由伸「初回に本塁打を打たれて、先制されているようではダメ」 7回1失点も投手戦落とした失投に悔い

[ 2026年5月19日 13:36 ]

ナ・リーグ   ドジャース0―1パドレス ( 2026年5月18日    サンディエゴ )

パドレス戦後、取材に応じるドジャース・山本由伸(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が18日(日本時間19日)、敵地でのパドレス戦に先発し、7回3安打1失点と好投。今季最多の107球を投じる熱投を披露したが、味方の援護に恵まれず、今季4勝目はならなかった。

 痛恨の1球だった。初回1死、2番・アンドゥハーにカウント2―2から投じたスプリットが高めに浮いた。投球は乾いた打球音を残し、左翼席へと飛び込む先制弾。4試合連続で今季9本目の被本塁打にマウンド上の山本は打球の方向を見つめ、ぶ然とした表情を浮かべた。今季9試合目の登板で、4回目の初回の失点。課題は残されたままとなった。

 先制被弾以降は立ち直り、7回無失点。直球を軸にスプリット、カットボール、シンカー、カーブなど多彩な持ち球を駆使し、パドレス打線を封じた。しかし相手が完全に上を行ったパドレス先発・ミラーが7回4安打無失点。息詰まる投手戦は初回の、わずか1球の失投が命取りとなった。

 好投しながらもチームは負け、自身にも4敗目が付いた。「やっぱり負けるのは、どの試合もすごく悔しい」と厳しい表情。「今日は、相手ピッチャーがすごくいい投手だったので、ああやって僕が初回に失点してホームランを打たれて、先制されているようではダメだなというのはすごく思いました」とエースとしての責任を口にし「何とか0対0で投げていけるような試合内容をつくりたかったです」と悔やんだ。

 9試合で9被本塁打と一発に苦しむケースが増えているが「問題はそこじゃないというか、そうなっている原因があるので、そこを改善するべきだと思いますし。今日投げている中で、すごくいい感覚があったので、これから良くなっていくと思います」と前を向いた。

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