ヤクルトJr・本島主将、先頭打者弾 佐藤南は3ラン「気持ち良かった」

[ 2019年12月29日 05:30 ]

NPB12球団ジュニアトーナメント2019 ( 2019年12月29日    札幌ドーム )

本塁打を放ったヤクルトジュニアの佐藤南(右)と本島
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 「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」は28日、札幌ドームで6試合を行い、2回戦まで勝ち抜いた楽天Jr、ヤクルトJr、DeNAJrと、1勝1敗の6チームでTQB(得失点率)が最も良かったロッテJrが29日の決勝トーナメントに進んだ。準決勝は楽天Jr―ロッテJr、ヤクルトJr―DeNAJrの対戦となった。

 ヤクルトJrが2年連続の決勝トーナメント進出を果たした。本島主将が先制の初回先頭打者アーチ。3回には5番の佐藤南がリードを大きく広げる3ランを放った。佐藤南は「練習通りのプレーができた。気持ち良かった」と満面の笑み。05年の第1回大会優勝チームを率いる度会博文監督は「ミーティングでは“総力戦で”と話している。優勝を目指す」と意気込んだ。

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2019年12月29日のニュース