大谷の「サイレント・トリートメント」で話題、キンズラーが1999安打で引退…

[ 2019年12月22日 05:30 ]

サイレント・トリートメントという新人いじりの儀式でキンズラーに抱きつく大谷(中央)
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 イアン・キンズラー内野手(37)が引退し、編成部門のアドバイザーに就任すると発表した。

 来季も年俸375万ドル(約4億900万円)の契約を残し、通算1999安打と大台へあと1本。8月に負った頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの症状が重く決断した。同安打数での引退は1908年のジミー・コリンズ(アスレチックス)以来、111年ぶり2人目。18年はシーズン途中までエンゼルスでプレーし、大谷のメジャー1号本塁打の「サイレント・トリートメント」で、大谷がたまらず抱きついた選手として有名だった。

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