レイズ 筒香、秋山獲り熱視線 大物FAよりコストパフォーマンス 条件固まり次第本格交渉開始か

[ 2019年12月11日 08:15 ]

報道陣の質問を聞くレイズのキャッシュ監督(AP)
Photo By AP

 レイズが、筒香嘉智(28)、秋山翔吾(31)両外野手の獲得に興味を示していることが9日(日本時間10日)、分かった。現布陣は外野3ポジションに、一塁、DHも埋まった状態。ただ、メジャー関係者は「両外野手に興味を持っている。条件次第で獲得に乗り出す」と動向を注視していると明かした。

 レ軍は救援投手を先発させる「オープナー」を考案するなど、奇抜な策で低予算のハンデを乗り越えてきた。同関係者によると、来季は高額年俸の絶対的なレギュラーを置くよりも、コストパフォーマンスに優れて安定した数字を残す選手を使い回すプランを温めているという。サッカーの「ターンオーバー制」のようにレギュラーを固定せず、好不調や状態面を見極めて起用する。大リーグでは来季からベンチ入り枠が1人増えて26人に拡大。大物FA選手に比べれば安価に獲得できる選手たちを幅広くリストアップしている。

 タイプは違えど同じ左打ちの外野手。「両獲り」は現実的ではないが、移籍市場が動いて筒香、秋山の条件が固まり次第、自軍の予算と見合わせて本格交渉に臨むことになる。ブルージェイズも両外野手に対して興味を示していたが、優先順位は筒香のような長距離砲が上。一方、レ軍のフレキシブルな起用法なら、どちらが入団しても生かせる。

 秋山は9日、ウインターミーティングが行われているサンディエゴに到着。筒香は一足先に近郊のカリフォルニア州南部に入っている。現地で交渉の行方を見守る2人に、レイズが熱視線を注ぐ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年12月11日のニュース