常総・木内前監督 Gドラ3菊田にエール「仁志の後継者として頑張ってほしい」

[ 2019年12月8日 05:30 ]

木内氏と野球教室に参加した巨人ドラフト3位の常総学院・菊田                               
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 甲子園通算40勝の名将、常総学院前監督の幸男氏(88)を冠した「スポニチ後援第7回木内幸男旗少年野球大会」は7日、雨天のため茨城県龍ケ崎市のたつのこスタジアムで開会式のみを行い、予定された1、2回戦20試合は8日に順延。取手二グラウンドで小学6年生対象の野球教室を開催した。

 巨人のドラフト3位・菊田(常総学院)も参加し、木内氏とも対面。「歴史を築いた偉大な名監督」と話したが、中学時代に所属した取手ファイトクラブ・下田和彦監督、常総学院・佐々木力監督はともに木内氏が率いた取手二の84年夏の甲子園優勝メンバー。いわば“孫弟子”の菊田に、木内氏は「(常総学院OBで元巨人の)仁志の後継者として目先にとらわれず、いい下積みをして頑張ってほしい」とエールを送った。

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2019年12月8日のニュース