ソフトB・長谷川 2000万円減も納得サイン 14年目シーズンへ「まだまだやれる」

[ 2019年12月7日 05:30 ]

<ソフトバンク契約更改>2000万円ダウンでサインし会見を終えた長谷川(撮影・中村達也)
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 ソフトバンク・長谷川勇也外野手(34)が6日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円ダウンの年俸8000万円でサインした。今季は故障もあり25試合の出場にとどまったが、CS、日本シリーズでは勝敗を左右する場面で代打として。しぶとい打撃を披露。チームの3年連続日本一に貢献した。14年目を迎える来季も、打撃職人としてチームを支える。

 20%のダウン提示を、すぐに受け入れた。ベテラン・長谷川は「もっと下がると思った」と年俸8000万円に、納得の表情を浮かべた。

 今季は左アキレス腱を痛め、思うように働けなかった。「ファームが長かったが、自分の技術を磨くことに集中してきた。まだまだやれる手応えはあった」と振り返った。

 故障以外にも2軍落ちを経験し「今年は心が折られたと言うか“もう、いいや”と一瞬なった。でも、凄いバッティングができていたので、技術が守ってくれた」と、誰よりも振り込んで身につけたスイングが、自らの支えになった。「年を取っていろいろなところにガタが来ているが、バットはさびるどころか鋭さを増している実感はある」とキレ味に自信を見せた。

 2月の春季キャンプでは連日、1000本のティー打撃をこなすなど、黙々とバットを振り込んだ。来春のキャンプでも「後輩にそういうのも見てほしいので、めちゃくちゃやろうかなと思う」と継続する構えだ。

 来年は36歳となる14年目のシーズン。「試合数を増やせれば成績は付いてくる」と、打撃職人はきっぱりと言った。(川島 毅洋)

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