巨人 石井コーチ改革へ最短「90度走塁」を提唱

[ 2019年11月8日 05:30 ]

宮崎・秋季キャンプ ( 2019年11月7日 )

石井琢朗野手総合コーチ(左から3人目)の走塁教室を見守る原監督(左端)(撮影・森沢裕)
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 新任の巨人・石井野手総合コーチが、ナインに「90度走塁」を求めた。

 ベースランニングの際に一塁から三塁へ向かう場合、左足で二塁ベースの角を踏むのがセオリーとされてきたが、ベースの一塁側の側面を右足で踏んで、なるべく直角に曲がるように指導した。

 石井コーチは「右で踏んでいった方が最短にベクトルが向きやすい。なるべく膨らまないように」と説明。走塁改革を施していく。

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