西武・松本航 好投も4回痛恨暴投で決勝点献上…辻監督「頑張った」

[ 2019年8月20日 05:30 ]

パ・リーグ   西武1-2ソフトバンク ( 2019年8月19日    ヤフオクD )

西武先発・松本航(撮影・井垣 忠夫)
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 西武は首位・ソフトバンクとの直接対決も前日に続き1点差で競り負け、ゲーム差は6に広がった。

 初回に森の適時打で先制点を挙げたが、その後は打線が沈黙。同点の4回には松本航が「(指に)引っ掛かった」と暴投で決勝点を与えた。それでも6回5安打2失点に、辻監督は「よく立ち直ったし、よく頑張った」とねぎらった。20日の日本ハム戦で勝てなければ、ソフトバンクに優勝マジックが点灯するが、指揮官は「ついたり消えたりもする。明日から頑張ります」と前を向いた。

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2019年8月20日のニュース