星稜・奥川、7回2安打10K零封!打っても2打点 完勝で24年ぶり決勝進出&石川県勢初Vへ王手!

[ 2019年8月20日 14:48 ]

第101回全国高校野球選手権大会 準決勝   星稜9―0中京学院大中京 ( 2019年8月20日    甲子園 )

<星稜・中京学院大中京> 3回、中京学院大中京・増田を一ゴロに仕留め笑顔の星稜・奥川(中)(撮影・後藤 大輝)   
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 石川県勢初の全国制覇を狙う星稜(石川)が、中京学院大中京(岐阜)を9-0と投打で圧倒し、95年以来24年ぶりの決勝進出を決めた。今大会最注目右腕の奥川恭伸投手(3年)は7回87球を投げ、2安打10奪三振無失点、無四球と圧巻の投球。県勢初悲願へ、22日の決勝で履正社(大阪)と対戦する。

 3回戦の智弁和歌山戦(和歌山)で、自己最速タイの154キロをマークするなど延長14回165球の力投で1失点完投勝利を挙げてから中2日。奥川は初回、先頭の高畠に中前打を許したが、球速を140キロ後半に抑えながら後続を打ち取り、無失点の立ちあがり。2回にギアをチェンジし、150キロの直球で2者連続三振を奪うと、3回にはフォークで空振り三振を記録するなど、緩急織り交ぜた投球で相手打線の打ち気をそらした。

 打線は初回、4番・内山壮真(2年)の右犠飛で1点を先制。2回には1番・東海林航介(3年)の適時打、3回にも2死満塁から9番・山瀬慎之助主将(3年)の2点適時打などでこの回4点を加えて主導権を握った。

 序盤までに6点を援護を受ける中、4回には、151、152キロを続けてマーク。5回には153キロを計測するなど、徐々にギアを上げると、6回には3者連続三振。7回2死から初回の先頭打者以来の安打を許したが、続く小田を二ゴロに仕留め、二塁を踏ませることはなかった。

 6-0で迎えた7回の攻撃。2死二、三塁で迎えた第4打席で、奥川は今回初安打となる右翼前に落ちる2点二塁打。山瀬も適時二塁打で続き、点差を9点に広げた。

 奥川は7回87球を投げ、2安打10奪三振無失点。8回から左翼に回ると、2番手・寺沢孝多(3年)が2回無安打無失点の完璧リリーフで、24年ぶりとなる決勝進出を呼び込んだ。

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