【福島】混戦模様の福島、開幕戦から逆転サヨナラ!勿来工が劇的勝利

[ 2019年7月10日 15:58 ]

第101回全国高校野球選手権福島大会1回戦   勿来工4―3清陵情報 ( 2019年7月10日    いわきグリーンスタジアム )

<勿来工・清陵情報>サヨナラ勝利に喜ぶ勿来工ナイン(左から4人目が照沼)
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 第101回高校野球選手権福島県大会が開幕。開会式直後の試合は、勿来(なこそ)工が清陵情報を逆転サヨナラ勝ちで下し2回戦に進出した。

 1点を追う勿来工は9回、四球から好機を築き適時打で同点に追いつくと、1死満塁からスクイズでサヨナラ勝ち。清陵情報は8回の1死満塁、9回の無死満塁を逃したのが痛く涙を飲んだ。

 今年の福島は12年連続で甲子園に出場中の聖光学院が第3シード。春は東日大昌平が優勝し、仙台育英時代に甲子園準Vの経験のある佐々木順一朗監督が就任した学法石川が準優勝。例年とは違って混戦が予想されている。

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