中日・柳、7回1失点 セ単独トップ8勝 有原にプロでリベンジ

[ 2019年6月22日 05:30 ]

交流戦   中日4―2日本ハム ( 2019年6月21日    ナゴヤD )

ハーラートップの8勝目を挙げた柳(左)は、決勝ホームランを放った高橋と笑顔で談笑する(撮影・椎名 航)
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 ハーラートップ同士の投げ合いは交流戦ならでは。勝ったのは、セ・リーグの勝ち頭、中日の柳だ。初回に高橋の先制3ランで援護をもらうと、緩急を使った投球で日本ハム打線を翻ろう。3回に1点を失ったものの、7回113球で、6安打1失点にまとめた。

 「有原さんがいい投手というのは分かっていました」。柳は明大2年春に、早大のエースだった2学年上の有原と先発で一度だけ投げ合い、0―2で敗れている。それから5年が経過し、プロでは初対決。見事にリベンジを果たし、急成長した姿を見せつけた。

 プロ入り2年間は右肘や背中の故障もあり、通算3勝9敗と低迷した。それが今季は5月25日のヤクルト戦から5連勝で、交流戦は3勝0敗、防御率1・17。「1、2年目に情けない思いをしてきた。その情けなさが原動力になっている」と自己分析する。8勝目は巨人・菅野、DeNA・今永を抜いてリーグ単独トップとなった。

 この3連戦は「ガールズシリーズ」。柳は多くの女性ファンを前に「イケメン神7」の高橋とお立ち台に上がった。自身の登板13試合で3本塁打の同僚に「初回の高橋周平さまのホームランが良かった」と感謝。さらに「僕は3年連続ランキング外。来年からは心がイケメンランキングを作ってもらいたい」と言って笑わせたが、マウンドでの姿はエースの風格が漂ってきた。

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