DeNA浜口 痛い今季初黒星…打球直撃後執念続投も「投手につながれたのが一番もったいない」

[ 2019年4月17日 21:30 ]

セ・リーグ   中日3―1DeNA ( 2019年4月17日    横浜 )

<中・D>5回裏無死、高橋の打球を受け、しゃがみ込む浜口(撮影・椎名 航)
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 DeNAは2連敗で4位に転落した。

 先発の浜口が6回6安打3失点。初回に1点を失いながら力投を続けていたが、5回に先頭の高橋の打球が右ふくらはぎを直撃。一度は治療のためベンチに下がりながら続投したが、続く阿部に左中間への適時二塁打を浴びた。さらに1死からは山井に左前打を許して平田の右犠飛につながり「投手につながれたのが一番もったいない。やっちゃいけないこと。踏ん張っていればもう1点少なくすんだかも知れない」と反省した。

 試合後は電気治療を施し、松葉杖をついて球場を後にした左腕。「明日になってみないと分からない。今は終わってすぐなので」と話し、三浦投手コーチも次回登板については「明日以降の報告を受けてから」と話すにとどめた。

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