中日・大島、貴重な先制打!「久々に良いバッティングができた」

[ 2019年4月17日 21:45 ]

セ・リーグ   中日3―1DeNA ( 2019年4月17日    ナゴヤD )

初回裏1死三塁、大島は先制となる左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日は、先発の山井が5回2/3、96球を投げて5安打9奪三振1失点の好投で2勝目をマークし、チームは2連勝でAクラスに浮上した。

 初回1死三塁で左前適時打を放った大島は「良い場面で回してもらったので、何とか先制点を取ろうと思って打席に入りました」と振り返った。

 チームにとって大きな先制点になったが「山井さんがリードをしっかり守って途中まで投げてくれたので、今日はピッチャーのおかげだと思っています」と投手陣に感謝した。

 自身の打席の調子について「チームの勝利に貢献できるようなバッティングが出来ていなく、久々に今日は良いバッティングができたかなと思います」と話した大島。

 開幕3連戦で負け越しを喫したDeNAを相手に本拠地3連戦で勝ち越せたことに「沢山の皆さんからの声援が力になって、昨日、今日と勝てたと思います」とファンの声援に感謝。週末のヤクルトとの3連戦に向けて「本当に良い雰囲気でチームも来ているので、この勢いのまま週末まで続けて3連勝して今週を終わりたいと思うので、また応援よろしくお願いします」と力強く意気込みを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月17日のニュース