DeNA今永、豪での苦労が成長の糧に「いい意味で鈍感になれた」

[ 2019年4月13日 08:49 ]

完封した今永(右)はラミレス監督とハイタッチ(撮影・島崎忠彦)
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 「何かを変えたい」。4勝に終わった昨オフ、DeNA・今永はオーストラリアのウインターリーグに志願参加した。約1カ月半の武者修行。左腕の成長は「鈍感力」にあった。「僕はちょっと敏感で、マウンドやボールも気にしていた」と自らの性格を明かす。その環境はいいものばかりではなかった。日本と同じように登板前の準備もできない。「自分で考えてやらないといけないし、いい意味で鈍感になることができた。細かいことばかりを気にしないメンタルができました」と笑った。

 オーストラリア入り直後、ファストフード店でフライドチキンも注文できなかったが「人間って本当に頑張れば、どうにか自分を表現しようとするんです」と瞬く間に英語も成長。今季は同僚のパットンとエスコバーの会話も少しずつ理解できるようになっている。「野球以外の部分で苦労できたことが、野球に生かされていると思います」。苦労した経験は、成長の糧となった。 (DeNA担当・町田 利衣)

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