阪神・岩貞4回4失点で降板…味方失策から先制点献上

[ 2019年4月6日 15:33 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2019年4月6日    マツダ )

<広・神>3回、1死一塁、鈴木に2点本塁打を打たれた岩貞(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神の先発を任された岩貞は2回2死一、三塁から床田の一塁へのゴロを中谷が弾き、一塁への送球も悪送球。味方の失策で先制点を許すと、続く3回は1死一塁から鈴木に高めに浮いた変化球を左中間席に運ばれる2ランを浴びた。4回にも菊池の適時打でさらに1点を失い、序盤から粘ることができずに4回6安打4失点(自責3)で降板した。

 前回3月30日ヤクルト戦では6回1/3無失点の快投で今季初勝利をマーク。今季2試合目の登板へ「ピンチでは冷静に投げないといけない」と意気込んでいただけに、悔しいマウンドとなった。

続きを表示

2019年4月6日のニュース