“代役”二木が意地の好投!ロッテ開幕8戦目でようやく先発投手に白星 

[ 2019年4月6日 19:23 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―7ロッテ ( 2019年4月6日    ヤフオクD )

<ソ・ロ>今季初勝利を挙げた二木(左から2人目)はナインとハイタッチ(撮影・岡田 丈靖)
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 「代役」で巡った今季初先発。ロッテ・二木は自分自身への怒りをボールに込めた。

 「オープン戦でふがいないピッチングをして、ローテーションから落ちた悔しさはあります。1軍でいい投球をしなければ気が済まないと思っていた」

 6回4安打2失点。大量援護もあったが、丁寧に低めをついた。7―2とされ、なお無死一、二塁とされた6回には「一発を打たれてもまだ、リードはある。野手のみなさんの援護もあり、一発はOKくらいの気持ちで投げられた」とデスパイネ、内川を連続三振とし、最後は松田を右飛に打ち取り、今季初勝利を手にした。

 腰痛の石川、左脇腹痛のボルシンガーと2枚がかけた先発陣。開幕8試合目にしてようやく、先発投手に白星がついた。ただ、二木はもろ手を挙げては喜ぶことはできなかった。「たまたまです。普通に投げられれば、僕より勝てる投手はたくさんいる」。二木はそう、静かに言った。

 17年には最下位に沈んだチームで最多勝となる7勝を挙げた。エース候補と期待されながら開幕に名を連ねることができなかった男の巻き返しはまだ、始まったばかりだ。

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